体質改善ダイエットについて

レイナ

2007年05月25日 14:56

生理学的に体脂肪を減らすダイエット方法を体系的に、
あなたにお伝えします。

一般的にダイエットといえば体重を減らすこと
だと思われる方が多いようですが、

ダイエットを正確に表現すれば、
体脂肪を減らすことです。

体質改善ダイエットを実践すれば誰でも確実に体脂肪を減らせます

体質改善ダイエットでは、

痩せやすい体質を築く
基礎代謝量をアップ
リバウンドしない


という部分に最大限の注意を払いました。

『2週間で4kg痩せてしまった』『痩せすぎ注意!』などの言葉を使って、
私があなたの注意を引くことは簡単ですが、

生理学的にありえないことは表記しないことにしています。

世の中のダイエット方法について、
ここで少し考えてみて下さい。

1kg痩せるのに21,420円も費やして、リバウンドしたら泣き寝入り?
短期間で痩せるよりも、健康の方がもっと大切なんじゃない?
体重を減らして体脂肪を減らさないダイエットでいいの?
体重は筋肉、骨、血液、体脂肪などで構成されますが、
  筋肉や骨を減らしていいの?
選手が大食漢でも痩せるのは単に運動の消費カロリーが大きいからでは?
運動量の多い選手と一般人を同じに考えるのではねぇ・・?
好きなものを好きなだけ食べて本当に痩せると思いますか?
朝食抜きで夕食に炭水化物抜きでは低炭水化物ダイエットと同じでしょ?
チョコレートダイエットはチョコレートを食べ過ぎれば太るんですよね・・
塩分カットが本物のダイエット・メソッド・・?
減塩で水分を抜いて体重が減っても、体脂肪が減らないんじゃねぇ・・
人間の代謝のしくみは運動や体質改善なしでは、
  絶食(4日で1kg減)以上には体脂肪が減らないよ・・
糖分をどれだけ摂取しても太らないって、それ生理学的にあり得ないでしょ?
アルコールはある条件で摂取すれば太りませんが、
  ある条件ではちゃんと太るのです・・
痩せすぎ注意や激やせ注意に限って、
  どのようにして痩せるのかを提示しないのはなぜ?
無理なダイエット方法で痩せるよりも・・、
美容と健康を維持するダイエット方法で痩せなければ、
痩せる意味がないのです。


私があなたにお伝えする体質改善ダイエットの根本は、

ダイエットを開始した当初は、
以下の割合で体脂肪を減らすものです。

1.消費カロリーを増やす ・・ 35%
2.基礎代謝量を増やす ・・ 30%
3.摂取カロリーを減らす ・・ 35%


体重の増減には、

これら3種類のしくみしか存在しないのです。
3種類のしくみは生理学的に体脂肪を減らす絶対法則なのです。

体質改善ダイエットの根本は、
以下の原則に基づいています。

健康を維持しながら痩せなければ意味がない
痩せることは基礎代謝量をアップすること
基礎代謝量がアップすれば食べる量を増やしても運動量を減らしてもよい
その上で、

基礎代謝量のアップは、やり方を知れば誰にでもできる
適切な○○○は、基礎代謝量をアップする根幹を成すもの
適切な○○○は、基礎代謝量をアップする根幹を成すもの


その反対に、

○○○では基礎代謝量が減少するのでリバウンドが必至
○○○では基礎代謝量が減少するのでリバウンドが必至
急な体重の減少では基礎代謝量が減少するのでリバウンドが必至


間違ったダイエット方法で、
一ヶ月で5kgも8kgも体重を減少させることは、

筋肉や骨を減らすこと
基礎代謝量を減らすこと
骨粗しょう症のリスクを増やすこと


なのです。

生理学に基づいても運動や体質改善なしであれば、
一ヶ月間の絶食で減る体脂肪は7.1~8.3kgなのです。
(実際に減るものには筋肉や骨も含まれますが・・)

○1700kcal(一日の総消費カロリー)
 ×30日÷7200kcal(体脂肪1kg)=7.08kg

○2000kcal(一日の総消費カロリー)
 ×30日÷7200kcal(体脂肪1kg)=8.33kg

ちなみに運動や体質改善なしでは、
一週間の絶食で減る体脂肪は1.65~1.94kgです。

○1700kcal(一日の総消費カロリー)
 ×7日÷7200kcal(体脂肪1kg)=1.65kg

○2000kcal(一日の総消費カロリー)
 ×7日÷7200kcal(体脂肪1kg)=1.94kg

生理学上は絶食してもこれだけしか体脂肪が減らないのですから、

『2週間で4kg痩せてしまった』『痩せすぎ注意!』
というダイエットはあり得ませんからね。

ただし唯一の例外として、
体脂肪ではなく体重が減る要素としては水分の増減があります。

例えば激しい下痢や塩分カット、サウナで汗をかくなどして、
体の水分が失われた場合がそれにあたります。

もちろん塩分を取るか水を飲むことで体重は元に戻ります。

当然、カロリーコントロールにも属しません。
カロリーコントロールがダイエットの唯一のしくみであり、

体脂肪以外の要素(水分や筋肉、骨の重量)による体重の減少は、
ダイエットや減量とは呼びませんからね。


体質改善ダイエットでは、
最初は以下の割合で体脂肪を減らしていきます。

1.消費カロリーを増やす ・・ 35%
2.基礎代謝量を増やす ・・ 30%
3.摂取カロリーを減らす ・・ 35%


その後、体重が理想に近づきつつある時は、

1.消費カロリーを増やす ・・ 35% → 35% → 35% → 15%
2.基礎代謝量を増やす ・・ 30% → 50% → 65% → 85%
3.摂取カロリーを減らす ・・ 35% → 15% → 0% → 0%

という感じで、
3種類のしくみの割合を変えていきます。

ここで極論を申し上げますと、
運動なしでも食べなければ痩せることは可能です。

ただし厚生労働省の健康づくりのための運動指針では、

1.近年、我が国において、生活習慣病対策が重要な課題となっています
2.生活習慣病予防のためには、継続して運動を実施することが重要です


当然のことですが、これを言い換えれば、

メタボリックシンドロームを予防して健康を維持するためには、
運動なしは推奨されないのです。


運動なしのダイエットは、

痩せる過程で基礎代謝量が減ることはあっても
ほんのわずかでさえ基礎代謝量が増えることが100%ないので
痩せれば痩せるほど生活習慣病を招く体質が深刻になる
そこで重要になるポイントは、

最小の運動で最大の効果を得ること
運動の効果をもらさず基礎代謝量に変換すること
着目すべき点は、

10の量の運動を行った時の効果を、
10のままの基礎代謝量に変換するための理論です。

普通に運動していては、

10の量の運動を行っても、
0~2程度の基礎代謝量にしか変換されていません。

運動効果をそのまま基礎代謝量に変換できないことが、
痩せやすい体質を築けない理由です。


例えば運動量10をそのまま基礎代謝量10に変換できたとすれば、
次に10の量の運動を行うことで、

10(運動の消費カロリー)
 +10(基礎代謝の消費カロリー)=20の消費カロリーを見込めます。

基礎代謝量10を得た後に全く運動をしない日があれば、
その日の消費カロリーは、

0(運動の消費カロリー)
 +10(基礎代謝の消費カロリー)=10の消費カロリーとなります。

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