2007年05月25日
痩せる喜びと、太っていることのつらさ
私も皆様と同じように、
痩せる努力や、太っていることの辛さは経験したことがあります。
太っていた時には、体の調子もあまり優れませんでした。
そして考え方さえも、痩せていた時と比べて、
悲観的になってしまいがちでした。
例えば、
休日に一人でお買い物に出かけたとしても、
彼氏と笑いあう幸せそうな姿を眺めては、
今より少しでも痩せていたら、
もっと積極的になれるのかな……?
そのように考えてしまうことも、よくありました。
私が太っていたのは、病院に勤務していた時のことです。
私は大学を卒業するまで、ずっと体育会系でしたので、
スポーツで消費するカロリーが多い分、
食べる量が普通の女の子よりもかなり多かったようなのです。
もちろん運動量が多い時にはたくさん食べても、
全く太ることがなかったわけなのですが、
その状況も卒業後には一変してしまいました。
卒業後からは病院に勤務していたのですが、
普段と全く変わらない生活を送っていても、
気付かないうちに、体重計の針が増えていったのです。
もちろん、生まれて初めてのお仕事でしたので、
自分が太っていくことに、憂慮する余裕などありません。
この当時はお仕事をこなす努力で精一杯でした。
勤め始めてから1年半ほど経過した当時でしたが、
大学時代には50kgを切るほどの体重が、
64kgにまで増えてしまいました。
物事を悲観的に考えてしまいがちだったのも、
ちょうどこの頃だったと思います。
周りの人たちが、休日に彼氏と一緒に過ごすのを知り、
私も同じように彼氏と一緒に幸せになりたいと思いました。
でも……
自分が太っていることを気にする余り、
最初の第一歩がなかなか踏み出せませんでした。
もちろん私も一人の女性ですから、
幸せになりたいという願望はあります。
ただし、太ってしまったことが原因で、
大学時代の服も着れなくなって、自信を失っていました。
生活用品を買いに行くことはありましたが、
少しずつ、家で過ごす時間の方が多くなりました。
最後には、家と職場を往復する毎日になったのです。
楽しいことが何一つない当時でしたが、
私にも突然、転機が訪れました。
友人の彼氏のお友達を、好きになってしまったのです。
ただし最初は遠くから、彼を眺めるだけでした。
彼に直接会って、嫌われることを恐れていたからです。
でも好きになった気持ちは、止めることができませんでした。
これが、私がダイエットを始めた理由です。
私の目標は、大学時代と同じ体重になるまで痩せることでした。
幸い、私には運動生理学の知識がありました。
運動生理学は体のしくみを追求する学問でしたので、
ダイエットに応用すれば、効率よく痩せられると考えたからです。
最初はうまく痩せることができなかったと記憶していますが、
それでも少しずつ、痩せるコツをつかんでいきました。
リバウンドすることなく痩せるためには、体のしくみに沿って、
体脂肪を燃焼させる体質に変えていけばよかったのです。
自分で痩せてみて感じたことは、
太っていた時よりも、体の調子が驚くほどよくなったことです。
結局は4ヶ月ほどで、大学時代の体重まで戻りました。
それからの私は、全てのことに対して積極的になりました。
今も私を支えてくれる夫は、その当時に好きだった彼なのです。
結婚後は当時の職場を離れましたが、
今ではダイエットアドバイザーのお仕事をしています。
今痩せたい人が、当時太っていた頃の私と一緒のように感じるので、
お客様の願いを叶えることが、私の喜びにつながっているのです。
そして、
私が体質改善ダイエットを執筆した理由も、
太っていることで悩む人に少しでも、
幸せになってほしいと感じるからです。
太っていることの辛さも、
そして痩せる喜びも、
両方知り尽くしていますから……
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Posted by レイナ at 14:48│Comments(0)
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